亜社会性を持つヨコエビ
海藻の仮根につく生き物を探していると、極まれにヨコエビの大集団を掘り当てることがある。
これは社会を築いている?
アルコールで脱色された
数は50匹以上?
だいたい3つぐらいに分けられる気がする。
先生に聞いたら、ヨコエビは亜社会性(親と子が一緒に住む)(subsociality)を持っている種がいるらしい。
このヨコエビも社会を築いているのだろうか。
きちんと社会性を知らべるには季節消長の定期的なデータを取ることが必要。
その後、行動のデータが取れればベストらしい。
ダンゴムシでは社会性を持つ種類はいないとされている。
ヨコエビに負けた。
関係ない話
ナガチャコガネが庭に大量発生する時期が一年の間に数日あることに気がついた。
今年は6月18日前後だった。成虫は繁殖のためだけに出てくる?
長年住んでいても毎年発見がある。珍しくスナゴミムシダマシがいた。こんな住宅地でもいるのはびっくりした。
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