ダンゴムシとワラジムシの顔
ダンゴムシやワラジムシの写真を撮った。
オカダンゴムシ
ダンゴムシの頭部(cephalon)と第1胸節(first pereonite)
なかなかかわいい顔ですよね。
第2触角の構造がよくわかる写真。
ダンゴムシの触角は先端側の節を「鞭」(flagellum)、一番太くて長い節から根元側を「柄」(peduncle?)と呼ぶ。
ダンゴムシの触角は2本ではなく4本。第一触角、第二触角: だんだんダンゴムシ
コシビロダンゴムシ
おでこが広く、顔が少し横長な感じ。
タテジマコシビロダンゴムシ
触角が長め。
ワラジムシ
頭部の側方の複眼の前に突起がある。
甲羅がごつごつしている。
ニホンタマワラジムシも同じような顔
ごつごつ感がない。
ナガワラジムシ
ナガワラジムシもほぼ同じ顔。
色がついていない。
| 固定リンク
「オカダンゴムシ」カテゴリの記事
- オカダンゴムシとコシビロダンゴムシの見分け方(2021.03.02)
- 市川市動植物園のダンゴムシの展示(2019.05.16)
- 神戸の街中のダンゴムシ2種、ワラジムシ5種(2018.08.07)
- ダンゴムシのメスの交尾器(2018.06.29)
- ダンゴムシのオスは匂い?でメスの交尾経験の有無がわかる(2018.07.04)
「コシビロダンゴムシ」カテゴリの記事
- オカダンゴムシとコシビロダンゴムシの見分け方(2021.03.02)
- ネッタイコシビロダンゴムシのdiagnosis(2019.09.25)
- フチゾリネッタイコシビロダンゴムシ(2019.01.24)
- 小さいコシビロダンゴムシが卵を持っていた(2018.09.03)
- 夏に産まれたコシビロダンゴムシの子ども達(2017.12.08)
コメント