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2012年10月 9日 (火)

船橋市の県民の森のフナムシ

千葉県船橋市の県民の森に行って来た。

オカダンゴムシがいた。


ヒメフナムシもいた。(フナムシの仲間だが、森にいる)
Photo
ヒメフナムシの子ども

子どもは真っ白。体長約2.5mm


Imgp2102
マンカ幼生

脚が6対、胸節も6節。



マンカ幼生とは、ワラジムシ目、クーマ目、テルモスバエナ目などの幼生を指す言葉である。

産まれた直後の幼生は脚が1対少なく、この段階をマンカ manca と呼ぶ。




Imgp1788
コシビロダンゴムシ(千葉大で捕まえた)のマンカ幼生

こちらも胸節6つ。

どちらもコンパクトな体つきに見える。



少し大きいヒメフナムシ。
Imgp2104_2
成長すると脚は7対になる。

前半分の脱皮殻を食べていた。



脱皮時の体は弱く、オカダンゴムシと一緒にいれておくと、

いつのまにかヒメフナムシが跡形もなく消えている(涙)



他にはワラジムシ、ヤマトサトワラジムシ、ナガワラジムシと普通のメンバーがそろっていた。







採集したのは平成24年10月8日。

そして、千葉県の放射線関連のサイトをみたら、「県民の森の西口付近の空間放射線量が基準値を超えていたので、平成24年10月11日、12日に除染しました」と書いてあった。

実にタイムリーな採集であった。

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