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2013年3月 7日 (木)

丸くなるダンゴムシと丸まろうとするワラジムシ

ダンゴムシは丸くなり、ワラジムシは丸くなれない。

と言われる。


よーく観察すると、ワラジムシも丸まろう(?)とする。
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びっくりさせるとこうなる。擬死をしているようだ。


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脚をおなかにぺったりつけて、触角を背中に回している。

1分もしないうちに走り出して、逃げた。


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こちらはナガワラジムシ

多くのワラジムシはこれが限界。


実は、ほぼ完璧に丸まれるワラジムシがいる。

丸くなるワラジムシ: だんだんダンゴムシ

ダンゴムシとワラジムシの違い。「丸くなるか」は関係ない。: だんだんダンゴムシ



ダンゴムシの丸まり方の微妙な違い


ダンゴムシは完全に丸くなる。

オカダンゴムシとコシビロダンゴムシで丸まり方に微妙に違いがある。


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オカダンゴムシ Armadillidium vulgare


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セグロコシビロダンゴムシ Spherillo dorsalis


オカダンゴムシは触角が複眼のそばの隙間からちょっと見えている。

コシビロダンゴムシは全く隙間がない。



図形を定量化するソフトSHAPE ver 1.3で輪郭を解析したら、差があった。

オカダンゴムシの方が丸いようだ。

側面の輪郭に違いはなかった。


オカダンゴムシ
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コシビロダンゴムシ
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底板がオカより角がまるみを帯びる

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