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2013年6月 9日 (日)

海にいるダンゴムシを採る方法

海にすむダンゴムシ(ワラジムシ目)の飼育を前ページに書いた。

ここでは水に濡れずに捕まえる方法を書く。



スナホリムシ


一番簡単なのは、スナホリムシ。

砂浜ならば比較的よくいる。いないところは全くいないので、あきらめた方がよい。

 

波打ち際ぎりぎりの部分に穴を掘る

下から海水が湧き出し、水たまりができる

水たまりを徐々に広げる

 

そうすると砂に隠れているスナホリムシが飛び出してくる。再び砂に潜る前に捕まえる。
Photo
ふるいを使って砂を濾してもとれると思う。



コツブムシ


コツブムシは、海岸や干潟の水際に転がっている石や岩をひっくり返すと貼り付いていたり、隙間に潜っていたり、穴を掘って隠れていたりする。

磯によっている種類がまちまち。

海岸の岩場ならば、ミリメートル単位のコツブムシが、ほぼ必ず岩に張り付いている。
Imgp6870
よーく見ると、ダンゴムシそっくり



水底に目を凝らしたり、

海岸に打ちあがった新鮮な海藻や海草などを採って隠れてそうなところ(海藻に付着する小石や海綿、ゴカイの巣の隙間)を探すと見つかる。

大きい海藻を引っこ抜き、海水を張ったバケツでがしゃがしゃ洗うと、くっついているコツブムシが海水に飛び出してくる。



海の中に生える海藻や海底の砂を集め、

真水で洗って撹拌し水に出てきたものを濾しとるという大変な方法もある。



これをすれば、ヘラムシ、ミズムシ、ウミクワガタ、ウミナナフシなどが捕まえられるはず。



オオグソクムシは漁師に頼むしかなさそう…

さらに大きいダイオウグソクムシは残念ながら日本にいない…



淡水のワラジムシ目の採集は経験がないので、わからない。

水底の枯れ葉を取って探すといるらしい。

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