« オオグソクムシ とげとげの脚 | トップページ | フナムシの尾肢の再生 »

2013年6月26日 (水)

ハマダンゴムシとハマワラジムシ

佐賀県の波戸岬でハマダンゴムシやハマワラジムシを採った。



ハマダンゴムシの学名が Tylos granuliferusTylos granulatus とネットに2つあるのはなぜ?

(追記:コメントにありがとうございます。これからは正しいTylos granuliferus を使います。サイトを見ると確かにTylos granulatus の分布は南アフリカとナミビアでした。

どうも、Wikipediaのダンゴムシのページにミスがあり、間違いが広がっているようです。)



ハマダンゴムシ

転石海岸で、石をひっくり返した。
Photo
ハマダンゴムシが古いクモの巣に隠れていた。


Imgp4840
ハマダンゴムシの顔。みんな千葉県より白くて小型。




ハマワラジムシ

Photo_2
ハマワラジムシ

小判型

尾肢がピンせずワラジムシっぽくない。短いマクラギヤスデみたい。




フナムシ キタフナムシ

台風のおかげで海岸は海藻の山ができ、そこに大量のフナムシが群がっていた。

Imgp4924_2_2
オスがメスに乗っている。第一胸脚でつかんで、離さずに歩く。

求愛中である。(配偶者防衛?)


Imgp4925
捨てられたごみのプラスチックケースに閉じ込められたフナムシ。

這い上がれない。

|

« オオグソクムシ とげとげの脚 | トップページ | フナムシの尾肢の再生 »

いろんな地域のダンゴムシ」カテゴリの記事

ハマダンゴムシ」カテゴリの記事

コメント

>Tylos granuliferus と Tylos granulatus
日本にいる種は T. granuliferus の方です。当初は T. granulatus と名付けられましたが、既に同じ名前の別種が南アフリカにいたため、再記載されたのが日本のハマダンゴムシです。
記載時の混乱のため、研究者の中にも日本産ハマダンゴムシを T. granulatus として扱っていた人がおり、ネット上で散見される間違いはそれらが元になったものと思われます。
詳しくは等脚類カタログをご覧下さい。
(pdf注意)http://isopods.nhm.org/pdfs/27577/27577.pdf

投稿: | 2013年6月26日 (水) 14:28

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ハマダンゴムシとハマワラジムシ:

« オオグソクムシ とげとげの脚 | トップページ | フナムシの尾肢の再生 »