« 山の森林にいるフナムシ、それに似るワラジムシ | トップページ | 茨城県茨城町涸沼のコツブムシ »

2013年8月12日 (月)

千葉県夷隅川河口のコツブムシの顔

千葉の夷隅川の干潟でコツブムシを取った。

イワホリコツブムシより臆病。

すぐ丸くなる
Imgp5140


Imgp5146






丸くなった後、びくびくしながら開く。

触角4本、顎脚が横から出ているのがわかる
Imgp5151



尾肢と腹尾節後端がモヤモヤしたもので覆われている。
Imgp5141_2



左右から脚が4本見える。
Imgp5159


第4胸脚と第5胸脚だけが太くて黒い
Imgp5158



Imgp5129



イワホリコツブムシの飼い方のヒントを見つけた。

日本ベントス学会の「潮間帯に生息するコツブムシ科穿孔性等脚類の分布に関する要因」に書いてある。

水温25度でエアレーション(幼生は固形酸素発生材)を入れ、薄目(約1.5倍希釈)の人工海水を2日1回交換、餌は熱帯魚のエサ「テトラミン」で飼えるとある。

|

« 山の森林にいるフナムシ、それに似るワラジムシ | トップページ | 茨城県茨城町涸沼のコツブムシ »

海のダンゴムシ:コツブムシ」カテゴリの記事

コメント

わあ! これ、多摩川で採れる種類とすごくよく似ています。
たぶん同一種かごく近似。太平洋側にもいるとは。


初めまして。穿孔コツブムシの生態を研究しております川崎と申します。
この類は「潮間帯に生息する〜要因」以降、あまり研究が進められていないそうです。

そこで当方、多摩川産種の飼育観察装置を開発、試行しましたところ、
半年以上の飼育と生態目視が可能になり、新知見?も幾つか得ました。

話の順序でどうしても今度の冬の甲殻類学会大会の後になってしまいますが、
具体的な方法を順次公開予定ですので、その際なにかお役に立てれば嬉しいです。

投稿: 川崎ピースケ | 2013年8月20日 (火) 00:05

コメントありがとうございます。

多摩川にもいるということは、関東の淡水や潮間帯の広い範囲に住んでいそうですね。

写真のコツブムシは一匹しか取れず、
残念ながら死んでしまったので標本にしてしまいました。

生息環境と採集方法、長期間の飼育方法、生態はすごく知りたいので、楽しみです。

投稿: 管理人 | 2013年8月24日 (土) 12:18

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 千葉県夷隅川河口のコツブムシの顔:

« 山の森林にいるフナムシ、それに似るワラジムシ | トップページ | 茨城県茨城町涸沼のコツブムシ »