ハマダンゴムシのいる場所
島根県でハマダンゴムシを捕まえた。
ダンゴムシと違って目の位置が高い。
ハマダンゴムシはダンゴムシの中ではかなり大きめ。体長15mmぐらい
ただし、場所によって大きさ、色、密度が全然ちがう。
ハマダンゴムシの裏側
おしりの腹肢がオカダンゴムシと全然違う。
ハマダンゴムシは、オカダンゴムシと違う系統なので、似てない。
丸まった。なんか不気味な感じが…
ハマダンゴムシを探し方
海岸の、波が当たらないが、離れすぎていない砂地にいる。
シャベルで慎重に掘ると丸まったハマダンゴムシが出てくる。
夜行性なので、昼間は穴を掘って探す必要がある。
日本海側では打ちあがっている海藻や流木、石(礫)の下にいた。
関東と違って、あまり砂に潜っていなかった。
海藻が打ちあがってもほったらかしの海岸にいる。
とにかく探して、数をこなしていくしかない。
よくわからないが、場所によっていたりいなかったりする。
海水浴場だといない
ある日、勝浦でハマダンゴムシを探していた。
険しい海岸に沿って歩いていたら、周りががけで囲まれた、外から見えない砂浜に来た。
そこで海水浴をするヤクザ数人と遭遇してしまった。
少し手前から後をつけられていたのはそのせいだったのか。
ダンゴムシ探しの思わぬリスク発見。
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