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2014年3月

2014年3月21日 (金)

島根県隠岐の島のコツブムシ

島根に行き、隠岐諸島の島後の空港のそばで海藻を見つけた。

コツブムシが3匹いた。


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ピンク色のコツブムシ。

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丸くなる。

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おなかが赤い。

海水に入れたら、仰向けになって泳いでいた。



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オレンジ色のコツブムシ

海藻を解体した時、傷つけてしまい、死んでしまった。

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尾肢が広い。

腹尾節の突起が鈍いが、和歌山で見つけたシリケンウミセミに似ている。





昔捕まえた和歌山のシリケンウミセミ
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突起が大きい。



海のダンゴムシの仲間には突起を持つものが多い。

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2014年3月 8日 (土)

山口県のダンゴムシ

山口県下関市に行った。

オカダンゴムシがいた。


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コシビロダンゴムシ

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在来のワラジムシ


砂浜にはハマダンゴムシがいた。
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濃い紫色のハマダンゴムシ


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白いハマダンゴムシ

打ちあがったゴミの下で寝ていた。

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福岡で発見したコツブムシ

福岡の海岸で岩に張り付く海藻を剥がした。

アラメの仮根
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ピリヒバみたいなものが生えている。


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この仮根のすきまに、

1cmちょっとのコツブムシの一種を見つけた。
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底板が赤い

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脚がピンク


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4本の触角もピンク


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腹尾節の後端に突起がある

尾肢が赤く、縁にしましま模様がある。


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丸くなれる

たくさんの海藻を見たが、いたのは1匹だけ。


これ 「は」 かわいい。

と言う人がいた。

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葛西臨海水族園のオニナナフシ

葛西臨海水族園に行ったら、ダイオウグソクムシがいた。

体表にミズムシ?がくっついている魚もいた。



北極の海に住むオニナナフシ科もいた。

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ダンゴムシの仲間とは思えぬ造形

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説明が「オノナナフシ」となっていたが、

おそらく「オニナナフシ」と間違いだと思う。



arctic isopodで検索すると、一番上にオニナナフシではなくヤリボヘラムシが出てくる。

英語圏でもワラジムシ目の認知度が低そう。




オニナナフシ科はヘラムシ亜目である。(ウミナナフシ科、スナナナフシ科はウオノエ亜目)

写真のオニナナフシは、後ろの3対の胸脚で立っていて、

頭の非常に目立つ2本の棒は、大きな第2触角である。




スタンプラリーでダイオウグソクムシのストラップをもらった。
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2014年3月 3日 (月)

飼っているコツブムシがカニに食べられた

夷隅川河口からとってきたコツブムシを飼っている。

小さいカニを一緒に入れておいた。


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左:カニ 右:コツブムシのおしり



ふと、コツブムシの飼育ケースをのぞいたら、カニがコツブムシの体をくわえて食べていた。
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カニはコツブムシを食べるようだ。


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食べられて半分になったコツブムシの体


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コツブムシは硬そうだからカニは食べないと思ったのが間違いだった。

コツブムシは常に木材に穿孔しているから、数が減っているのかわからないので、発見が遅れた。


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取り除いたカニたち



コツブムシが木材の奥深くに穿孔するのは、捕食者から逃れるためなのだろう。

カニはどうやって木に潜るコツブムシを襲ったのだろう?

(飼育のやり方が悪くて死んだコツブムシを食べてた?だとしたらカニは冤罪だが。)





何か月も飼い続け、2014年6月にはコツブムシが次々死んでしまって、残り一匹になった。

海水を頻繁に変えないとダメみたい。木材穿孔性なので木を入れたので、腐敗が速かった。

残ったコツブムシは「ロンサムジョージ」と名付けよう。

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2014年3月 2日 (日)

ハマダンゴムシは海水に浮くものと沈むものがいる

3月1日の日経の夕刊にハマダンゴムシについての記事があった。

ハマダンゴムシはいろんな色があって、見ていて楽しい。


記事を読んでいたら、

>一方で、堤防などで護岸が進んでいた小さな砂浜では、見られなくなった場所もあった。そうした場所でも、津波から3回目の夏を迎えると、次第に回復していった。ある小さな浜では、ハマダンゴムシは色も大きさも似通った幼生が少数いたのみで、漂着したわずかな個体がようやく繁殖を始めたばかりではないかと思われた。

という記述があった。



ハマダンゴムシは「漂着」するのだろうか?

ハマダンゴムシが人工海水に浮くか確かめてみた。

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沈んだ。

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ただし、腹部に気泡がついている。

わからないが、多少は水の底でも生きられるのかもしれない。

しかし、海底を歩いていては、魚にすぐ食べられてしまうだろうし、漂着できなさそう。



小さいハマダンゴムシは
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浮いてる!

この結果は個体差によるのかもしれないが、

ハマダンゴムシは子どもの時は、海水に流された後、漂着できるのかもしれない。



大きくなる途中で、比重が変わるのだろうか?

でも、魚に襲われたらひとたまりもないから、

単独で流されたら、生きて漂着することはないと個人的には思う。



「漂着」するとしたら浮かぶ木材に潜りこんでいるハマダンゴムシかもしれない。

個人的には、歩いて移動すると考えるのが、なんとなく現実的な気がする。

しかし、「海から漂着」、「歩いて移動」のどちらも、実際に起こりうるかを証明するのは難しそう。




コシビロダンゴムシも試した。
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沈んだ

コシビロダンゴムシは列島からかなり離れた小笠原諸島などにもいる。

こちらも木材などにつかまって、海を渡るのかもしれない。




日経の記事を書いた人は自然写真家の永幡嘉之さんと書いてある。

検索したら、ブログがあった。

ハマダンゴムシの写真がきれい。脚の剛毛まで写っている。

ハサミムシってハマダンゴムシを食べるのか。知らなかった。

ヒョウタンゴミムシかっこいい。

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