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2014年3月 2日 (日)

ハマダンゴムシは海水に浮くものと沈むものがいる

3月1日の日経の夕刊にハマダンゴムシについての記事があった。

ハマダンゴムシはいろんな色があって、見ていて楽しい。


記事を読んでいたら、

>一方で、堤防などで護岸が進んでいた小さな砂浜では、見られなくなった場所もあった。そうした場所でも、津波から3回目の夏を迎えると、次第に回復していった。ある小さな浜では、ハマダンゴムシは色も大きさも似通った幼生が少数いたのみで、漂着したわずかな個体がようやく繁殖を始めたばかりではないかと思われた。

という記述があった。



ハマダンゴムシは「漂着」するのだろうか?

ハマダンゴムシが人工海水に浮くか確かめてみた。

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沈んだ。

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ただし、腹部に気泡がついている。

わからないが、多少は水の底でも生きられるのかもしれない。

しかし、海底を歩いていては、魚にすぐ食べられてしまうだろうし、漂着できなさそう。



小さいハマダンゴムシは
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浮いてる!

この結果は個体差によるのかもしれないが、

ハマダンゴムシは子どもの時は、海水に流された後、漂着できるのかもしれない。



大きくなる途中で、比重が変わるのだろうか?

でも、魚に襲われたらひとたまりもないから、

単独で流されたら、生きて漂着することはないと個人的には思う。



「漂着」するとしたら浮かぶ木材に潜りこんでいるハマダンゴムシかもしれない。

個人的には、歩いて移動すると考えるのが、なんとなく現実的な気がする。

しかし、「海から漂着」、「歩いて移動」のどちらも、実際に起こりうるかを証明するのは難しそう。




コシビロダンゴムシも試した。
2_4
沈んだ

コシビロダンゴムシは列島からかなり離れた小笠原諸島などにもいる。

こちらも木材などにつかまって、海を渡るのかもしれない。




日経の記事を書いた人は自然写真家の永幡嘉之さんと書いてある。

検索したら、ブログがあった。

ハマダンゴムシの写真がきれい。脚の剛毛まで写っている。

ハサミムシってハマダンゴムシを食べるのか。知らなかった。

ヒョウタンゴミムシかっこいい。

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