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2015年2月

2015年2月18日 (水)

ダンゴムシの歩ける距離が短すぎる。

冬になるとダンゴムシがいなくてつまらない。

見つけてもあまり動かない。

春が楽しみ。


家でダンゴムシのインターネットサイトを見ていたら、おもしろいページを見つけた。

徒歩5分、ダンゴムシ何分?

オカダンゴムシを一生懸命歩かせて、400mの距離をダンゴムシは何分で歩ききれるか?を検証している。



考察

この内容について、マジメに考えてみた。

書いてある内容をまとめると、

ダンゴムシを歩かせ続けたら
1匹目は、1時間半くらい経過したところで、ペースが落ちた。
2匹目も、1時間半くらいで歩くペースが落ちている。
3匹目はろくに歩かず、5分で交代させている。(個性がある?)

2匹のダンゴムシの平均速度は時速343.75cmである。



(1時間半でばてる……ダンゴムシは私より体力があることが判明。)



時速343.75cmということは、ずっと一定方向に歩き続けても1年間でたった30kmしか移動できないことになる。

1時間半でばてる、夜行性、低温や乾燥に弱い、などなどを考えると、実際に歩いて移動している距離は大したことはないと思う。

10m/年とかかな?



オカダンゴムシは外来種だから、やって来た侵入場所から歩いて広がっている。

空を飛べないから、とにかく歩くしかない。

雨が降った直後や夜に、外に出て歩き回っているのが見られる。



そう考えると、明治時代の初の侵入から100年で日本中にオカダンゴムシが見られることは驚異的である。

園芸用品にくっつて運ばれるなど、人間による分布拡大が起こっているのだろう。



(実は、人間が手を出さなくても長距離移動ができるのでは?という話もある。

それについてはダンゴムシの移動する距離が長すぎる: だんだんダンゴムシで詳しく書いた。)



追記

似たようなことが新聞にも書いてあった。

ヒョウ柄の巨大外来ナメクジ、北海道で生息域が急拡大 農作物の食害の恐れも

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