« 2015年11月 | トップページ | 2016年1月 »

2015年12月

2015年12月23日 (水)

デンマークに行った来た感想

デンマークに行ってきた。

コペンハーゲン空港がおしゃれだった。

初の1人でヨーロッパだったので、緊張して見てる余裕はなかった。



デンマークのzoologisk museum(Københavns Universitet)については、

デンマークの博物館: だんだんダンゴムシ

デンマークのダンゴムシについては、

デンマークのダンゴムシ: だんだんダンゴムシ

に書いた。



飛行機

飛行機内で飲み物が出る。

デンマーク人CAが何が欲しいか聞いてくる。

「コーヒー」と答えた。なぜかというとコーヒーという日本人の発音は外国人にはコーラに聞こえるときいたことがあるから。

本当にコーラがでてきた。噂は本当だった。



そのあと、「オレンジジュース」と言ったら、トマトジュースがでてきた。

なぜだ。



空港

1人でふらふらしてると、2人組の男女が声をかけてきた。

男「Can you speak English?」

私「No, I cannot speak English.」

男(私の発言を無視して)「… stolen … Italy …アリガトウゴザイマス。ドウイタシマシテ。…」

もちろん、英語は全く聞き取れない。どうもお金を盗まれてイタリアに帰れないから、お金頂戴と言っているらしい。



見た目はイタリア人である。女性はお腹が膨れていて、妊娠しているという設定らしい。

怪しさ満点。

日本人は英語しゃべれないで有名なのに、声かけてきた。

話しかけているスキにスリでもするのかと思ったら、そうではなく単に金を請求するだけだった。

最近は犯罪ではなく、何かと理由をつけてお金を請求するパターンも多いらしい。



スマホに「187」と見せて、ユーロ、ユーロと言っている。

デンマークはクローネなんだけど。

結局、「…I'm sorry.」.と言ったら、どこかに行ってしまった。



こういうのはどこでもあるようで。

(日本でも駅で知らない人に、「ホテルに泊まりたいから、1000円頂戴。1万円でもいいよ。」と声かけられたことがある。理由がおかしい。)



地下鉄

空港から地下鉄を使った。

空港内の券売機で地下鉄のチケットを買った。お札が使えない券売機がある地域もあると聞いたが、そんなことはなかった。

高い。地下鉄に15分乗るだけで700円。

Imgp89312
汚い



地下鉄に改札はなく、検札が途中で来た。帰りは来なかった。

デンマーク人はみんなでかくて、怖い。

地下鉄のつかまる棒が高くて、手が届かない。



Imgp89752
コペンハーゲンの街並み

白鳥がいる。



Imgp89732
カラス



ホテル

ホテルに無事着いた。

レセプションの人がエジプトの壁画みたいな化粧だった。



英語でしゃべってくる。わからない。

パソコンの画面を見せ、Google翻訳でデンマーク語を日本語にしてくる。

これでわかった。

宿泊代以外に、保証金として1万円ぐらい預けさせられた。こんな制度あるとは知らなかった。

ホテルの人はみんな優しかった。



Imgp89612
1階が0と表示されている。



トイレはウォシュレットがない。

ちょっと高めのホテルだったんだけど…



Imgp89552
テレビで機関車トーマスをデンマーク語でやってた。



Imgp89322
天気予報

前線の記号が日本と同じ。

ニュースはイスラム国のテロばかり。

フランス人の知り合い曰く、パリは未だに警察官だらけらしい。



Imgp89502
家の壁がイギリス積み(オランダ積み?)でした。



道路の電灯

道路の上に謎の物体が吊り下げられている。

Imgp89622



夜になったらこれは電灯であることがわかった。
Imgp89492

| | コメント (0) | トラックバック (0)

デンマークの博物館

デンマークのzoologisk museum(Københavns Universitet)に行ってきた。無料。

外の階段を上がって、2階(first floor)から入り、入って左のエレベーターで一気に5階に行く。


Imgp89692
恐竜


Imgp89682
世界最大の貝の化石の一つ

貝殻が187cmもある。

名前はInoceramus/Sphenoceramus steenstrupi


Imgp89702
150年以上前に採集されたビカクシダの一種の標本


Imgp89712
昆虫の樹脂包埋標本



ちなみに6階もある。

クジラ、ゴリラ、マグロなどのホルマリン標本、乾燥標本、模型が展示されている。

展示も説明もおもしろくなかった。

先生に引率された子どもがいっぱいいた。恐竜をみてた。







上の話と関係ない、水族館に関して思ったこと

長いです。

なかなかマイナーな生き物は注目されないみたいなことを以前書いた。

特に海にいる生き物なんかは、食べ物以外なじみがなくて注目されにくいと思う。



かと言って、海に存在する生態系からの恩恵は大きく(水産物、水質浄化、レクリエーションなど)、無視できるものではない。

だから、上のような博物館で子どもがなじみがない生き物にも興味を持ってくれると、私としてはうれしい。



水族館のイルカのショーが見られなくなるかもみたいなニュースが以前あった。これには少し危機感を覚える。

世界動物園水族館協会の「残酷なイルカ漁で捕られたイルカは購入しない」という方針に沿って、日本の水族館もイルカの購入を止めて、繁殖にシフトし始めた。ただ、繁殖は難しく、今の飼育個体数を維持できないと言われている。

さらに、イルカなどの動物の芸は虐待であるという意見もある。



この動物保護の点で動物に芸をさせるのは良くないみたいなことを言う人がいるけど、逆に保護するために見せ物が必要だと思う。

もし、イルカショーがなくなったら、どれだけの人がイルカに興味を持つのか?



海にいる生き物には基本的にアクセスしにくい。

野生の昆虫は都会でも簡単に捕まえられるが、海を泳ぐエビやカニには難渋する。

さらに、海岸にあまり近づかないイルカなどは水族館にいない限り、一般の人は見ることすらなくなる。

海にどんな生き物がいるかを知る機会はあまりなく、調査もしにくいと思われる。



中国漁船によって小笠原諸島周辺の赤サンゴが密漁され、サンゴを基礎にした生態系が破壊されたときも、密漁前のデータがないのでどの程度の被害か正確にわかっていない。

陸なら過去の衛星写真を見れば、植生がある程度はわかるだろう。



もし多くの人にとって、水族館がなく海の生き物について知る機会がない状態で海の生態系が危機に陥ったとき、どうなるか。

たぶん保護を訴えてもスルーされるだろう。

例えば、アフリカのあるカエルが絶滅しそうだと言っても、普通は「なんで守るの?自分とは関係ないでしょ?」となる。

そして多くの人が実感できるほど事態が深刻化したときは、最悪水産物が全く取れないなどの取り返しのつかない事態になっているだろう。

そもそも、世間に注目されないものにお金は落ちない。研究に予算がつかなければ、緊急事態に気づかないかもしれない。



これを避け、生き物の保護を多くの人に訴えるには、「パンダ」が必要である。

その点で、イルカショーは一つの大きなきっかけになり得ると思う。

イルカやアザラシは最も人気のある生き物である。

そして、これだけ見て帰る人はまずいない。いろんな魚やエビ、クラゲも見て帰る。



もしイルカを知る人であれば、海に異変が起きてイルカが苦しんでいると知ったら、生態系の保護活動を支持するだろう。

イルカを絶滅から保護して、苦しまないようにするとなると、エサとなる魚やイカなども守ることになる。

また、水族館で別の生き物に興味を持ってくれる人があらわれて、その生き物も大切にしようとなるかもしれない。

これは結局、生態系の恩恵をうける人間にとってもプラスになる。



人は120年も生きないから、もし水族館からイルカが消えて120年経ったら、みんなイルカを知らない世界になる。

例えば、日本は夫婦別姓の国だったが、ヨーロッパを真似て夫婦同姓が明治に導入された。

まだ100年ちょっとしか経っていないのに、夫婦同姓はすでに日本の伝統だと言う人がいる。



同様に、イルカが水族館から消えれば、すぐにイルカという生き物の存在も忘れ去られるだろう。

そうなると、海の環境が破壊されたときイルカが苦しんでも、気づかないかもしれない。



それを防ぐための、イルカショーの影響力はとても大きいと考えられる。

確かに、イルカを飼育し、ショーをやらせることは、飼育されているイルカにはマイナスかもしれない。でも、イルカ全体を長い目でみた時、プラスになると思う。

目の前のイルカを救っても人間がなんとなく「いい気分だなー」となっただけの自己満足で、将来的に環境破壊によりイルカから警告がでても無視され、最終的には未来の人間も困ることになるかもしれない。



イルカショーをなくしたら、結局自分(というより我々の子ども)の首を絞めることになる気がする。

なじみがあるないに関わらず、イルカは生態系の中で重要なのは変わらないからである。



もちろん、動物ショーなしの展示で、イルカを含めた海の生き物に視線が注がれ、万が一のときの生物保護が進むならば、それが最適解だろう。

しかし暮らしに大きな影響をもたらす事柄であっても、福島の原発事故の前にあまり原発の問題点が議論されなかったみたいに、後戻りできないほど酷い状態にならなければ注目されないことはある。



上で書いたような大規模な密漁事件や事故(石油タンカーや洋上石油備蓄基地から原油が漏れたとか)を除いて、イルカショーの替わりはなにがあるだろう。

イルカの骨格標本を並べておいてもどうせ誰も見ないだろうし、

世界の流れを受けるなら今のうちに替わりのおもしろい展示を考えておいた方がいいのかもしれない。



長々書いたが、このような話題はよく議論されるようで、Yahoo知恵袋にも同じようなことが書いてあった。

…水族館というのは、観光施設であるのも事実ですが、水棲生物について学べる学習施設だと私は思っています。…イルカショーを客寄せのための見世物としてとらえる方は多いですが、「ショー」だけでなく「イルカ」自体に目を向けて、楽しむと同時に学習することが、水族館の有意義な利用方法ではないかな、と思います。…

確かに、博物館法の第二条、第三条にも、教育を手助けするように書いてある。



現実として、イルカショーが、というより水族館そのものが、遊ぶための娯楽施設だと思われているのは感じる。

今の水族館が、「教育」「研究」という目的を達成できているとは言い難いあたりもイルカショー問題につながっているのかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年12月17日 (木)

デンマークのダンゴムシ

デンマークに行ってきた。

ダンゴムシとワラジムシを探した。



ダンゴムシ

Imgp8984
オカダンゴムシに似ている。


Imgp8986
オカダンゴムシの近縁種かな?


Imgp8989
1匹しか捕まえられなかった。



かなり寒い地域で、オカダンゴムシではないと思う。

これが日本に入って来たら、北海道に広まりそう。




ワラジムシ

Imgp8997
ワラジムシ。

ヒメワラジムシ科(Philosciidae)のPhiloscia muscorum




次のページでデンマークの感想を書きます。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2015年12月 8日 (火)

ダンゴムシと子どものころの夏休みの自由研究

子どものころの夏休みの自由研究でダンゴムシの研究を出した。

有名な「交替性転向反応」についてやった記憶がある。

ジグザグの迷路を作り、どのぐらいの確率でT字路で右に曲がる、左に曲がるを繰り返すかを見た。



最近も、世話をしているといろいろ気づくことはある。

コシビロダンゴムシは勝手に集まってくるということである。

ケースに湿らせた新しいティッシュを敷き、そこにコシビロダンゴムシをばらまく。

Photo
少し時間が経つとコシビロダンゴムシがなぜか集まる。

写真は上下3ヶ所に集まっている。

おそらく、集合フェロモンで集まるのだと思われる。

集合するまでの時間や頭数、ダンゴムシを除いて再び入れたら同じ場所に集まるかなどを観察したら面白いかもしれない。



他にも、インターネットで探すと、どんなエサに寄って来るかみたいな実験が出ている。

子どものころはそんな実験思いつかなかったな。枯れ葉だけを食べるとか考えていた。



これを応用して、コップにエサを入れ、口まで地中に埋め込む、いわゆる「ピットホールトラップ法」をやったことがある。N2643587_e12810471
バナナと唐辛子を入れた罠。

ダンゴムシのいそうな場所に埋め込む。

そしたら、罠を仕掛けた場所に雨降って、水没した…

ダンゴムシいたけど死亡…







ちなみに、「スーパーの弁当にダンゴムシを入れた疑いで、中俣昭美容疑者(61)が逮捕されました」というニュースやってるけど、私じゃないです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年12月 4日 (金)

兵庫県のヒメフナムシ

兵庫県に行った。


ヒメフナムシの子ども
Imgp83012


少し違うヒメフナムシがいた。
Imgp83042
矢印の先のヒメフナムシは、上より色がくすんでいる。



チビヒメフナムシ!?

と思って調べた↓

超珍しいフナムシ、チビヒメフナムシ。: だんだんダンゴムシ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2015年11月 | トップページ | 2016年1月 »