ダンゴムシと子どものころの夏休みの自由研究
子どものころの夏休みの自由研究でダンゴムシの研究を出した。
有名な「交替性転向反応」についてやった記憶がある。
ジグザグの迷路を作り、どのぐらいの確率でT字路で右に曲がる、左に曲がるを繰り返すかを見た。
最近も、世話をしているといろいろ気づくことはある。
コシビロダンゴムシは勝手に集まってくるということである。
ケースに湿らせた新しいティッシュを敷き、そこにコシビロダンゴムシをばらまく。
写真は上下3ヶ所に集まっている。
おそらく、集合フェロモンで集まるのだと思われる。
集合するまでの時間や頭数、ダンゴムシを除いて再び入れたら同じ場所に集まるかなどを観察したら面白いかもしれない。
他にも、インターネットで探すと、どんなエサに寄って来るかみたいな実験が出ている。
子どものころはそんな実験思いつかなかったな。枯れ葉だけを食べるとか考えていた。
これを応用して、コップにエサを入れ、口まで地中に埋め込む、いわゆる「ピットホールトラップ法」をやったことがある。
バナナと唐辛子を入れた罠。
ダンゴムシのいそうな場所に埋め込む。
そしたら、罠を仕掛けた場所に雨降って、水没した…
ダンゴムシいたけど死亡…
ちなみに、「スーパーの弁当にダンゴムシを入れた疑いで、中俣昭美容疑者(61)が逮捕されました」というニュースやってるけど、私じゃないです。
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