市川市動植物園のダンゴムシの展示
市川市動植物園に行った。
>子どもたちに人気のダンゴムシは、等脚類という生き物のグループです。広く言えばエビやカニと同じ甲殻類、さらに広く言えば昆虫と同じ節足動物です。等脚類にはダンゴムシ、ワラジムシ、フナムシなどがあり、水族館で人気のダイオウグソクムシも同じなかまです。
>さわっても良いよ!
左:トウキョウコシビロダンゴムシ。右:オカダンゴムシ
> 外来種のダンゴムシと在来種のダンゴムシ
>家の庭で見られるダンゴムシはオカダンゴムシと言います。とても身近なオカダンゴムシですが、実は地中海地方原産の外来種です。
>日本の在来種のダンゴムシは森の中の落ち葉の中にいて見かけることはほとんどありません。見つけるのが難しい在来種のダンゴムシですがなんと博物館の敷地内に沢山生息していることがわかりました。
>トウキョウコシビロダンゴムシと言う種類でオカダンゴムシより体が小さく、湿った場所を好みます。
>見分けるにはお尻の先の模様を見ます。オカダンゴムシは三角形に見え、トウキョウコシビロダンゴムシは砂時計の形に見えます。
さすがに違いはわからないと思う。人に教えてもらわないと難しい。
ケースが乾燥していて、ダンゴムシがかわいそうな展示だった。
博物館の敷地にはハヤシワラジムシやヒメフナムシもいた。
ヌマエビの水槽に紛れていた。
ダイオウグソクムシの置物
関係ない話
家の庭にシマサシガメの幼虫がいた。
えんどう豆の葉を食べる芋虫を食べていた。
サシガメがダンゴムシを食べたという話を聞いたことがある。
試しにダンゴムシやワラジムシと一緒にしたが食べなかった。
シマサシガメはダンゴムシの捕食者ではない?
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