カテゴリー「海のダンゴムシ:オオグソクムシ、スナホリムシ」の31件の記事

2019年3月 8日 (金)

グソクムシ科Aegiochus属

歌魚風月さまからグソクムシをもらいました。

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腹が膨れている。

おそらく魚の寄生虫。



グソクムシ科、スナホリムシ科、スナホリムシダマシ科、ウオノエ科、ニセウオノエ科: だんだんダンゴムシを参考にすると、グソクムシ科だった。

前3対の胸脚が鎌型、後ろ4対は歩行用で、maxillipedの頂端に棘あり。




グソクムシ科の属への検索表

Bruce, N. L. (2009). The marine fauna of New Zealand: Isopoda, Aegidae (Crustacea) NIWA.

グソクムシ科の検索表があった。(日本語訳が怪しい)


1.第7胸節より第1腹節が狭い、多くは目がない━━━2
1.第7胸節は第1腹節は狭くない、大きな目がある━━3
2.額葉あり、maxilliped palp3節、尾肢のramiが層状━━━━━━━━Syscenus
2.額葉なし、maxilliped palp2節、尾肢内肢のramiはstub状、外肢は糸状━━Xenuraega
3.背中が潰された形、額葉は細く、盾型か下膨れ、rostrumの前方が広く円いか切り欠け━━ウオノシラミ属 Rocinela
3.背中がアーチ状、額葉は広い、rostrumは狭く円いか先が尖る━━━━━━━━━━4
4.rostrumの前方が尖る、額葉の背面が平ら、第1触角柄節が平ら━━5
4.額葉は後端がフリーで狭い、触角は平らでない━━━━━━━━6
5.尾肢のramiが同一平面上で腹尾節の先端に届く、尾肢内肢の側面に凹みがない、腹尾節後端が強く突き出ない━━━━グソクムシ属 Aega
5.尾肢外肢に対して内肢は斜めで、腹尾節の先端を越えない、略尾肢内肢の側面に凹みがある、腹尾節後端がグッと突き出る━Aegapheles
6.rostrumは腹側へもしくは腹側と後方へ曲がる、maxilliped palp第5節は幅より長さが長く、第4節とくっつかない━━Aegiochus
6.rostrumは小さく、突き出ず、背中側から見えない、maxilliped palp第5節は小さく、第4節の幅の0.3倍未満━━━━Epulaega




Aegiochus

同定したところ、Aegiochus属の特徴を持っていた。


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長方形な体


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大きい目


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第1触角の節が棒状

目の間の前方の正中線上にある先端部分(rostrum)が下方に折れ曲がり、頭楯の腹面が広く平たくならない。


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maxilliped



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グソクムシ属 Aega

rostumは際立って鋭く前方に突き出る、第1触角の柄節のうち2節は背腹軸方向に押しつぶされた形になり、そこに前外側にlobeや細い第3節があることがある、尾肢原節に細長い正中するlobeがあり、それは尾肢内肢の長さまで伸びる。

グソクムシ科のグソクムシ属Aegaは、鳥羽水族館のブログに写真があった。

第1触角の節が平たく、頭楯の腹面が平たいので、Aegiochus属ではなくグソクムシ属であるとわかる。

メナガグソクムシはAega属、メダマグソクムシはAegiochus属。




ウオノシラミ属 Rocinela

魚の血を吸う。海底によく潜んでいて、食事のときだけ魚に貼り付く。

体側面の縁は徐々に先細る、顎脚の鬚は2~3節、第1触角柄節は平たくならない、額葉は小さく頭楯は幅広、上唇は小さくフリー、大顎の鬚の第1節は細長い。

BRUSCA, R. C., & FRANCE, S. C. (1992). The genus Rocinela (Crustacea: Isopoda: Aegidae) in the tropical eastern Pacific. Zoological journal of the Linnean Society, 106(3), 231-275.

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2018年12月25日 (火)

グソクムシ科、スナホリムシ科、スナホリムシダマシ科、ウオノエ科、ニセウオノエ科

海にいるダンゴムシ型のワラジムシ目のうち、

腹尾節に鰓室ができるのは、コツブムシ亜目。

できずに板状なのはウオノエ亜目。

鰓室の写真はワラジムシ目の亜目の特徴: だんだんダンゴムシ



ウオノエ亜目は4つの上科に分けられる。

ウオノエ亜目
┣ウミナナフシ上科 Anthuroidea
┣エビヤドリムシ上科 Bopyroidea
┣ウオノエ上科 Cymothooidea
┗カクレヤドリムシ上科 Cryptoniscoidea



ウミナナフシは昆虫のナナフシのように体が細長い。(オニナナフシはヘラムシ亜目)

エビヤドリムシとカクレヤドリムシは甲殻類に寄生し、体の構造は退化している。

カクレヤドリムシは胸脚もほとんどないことが多い。



エビヤドリムシ上科スナモグリヤドリムシ
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カクレヤドリムシ上科ウミホタルガクレ
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ウオノエ上科の分類

ウオノエ上科は形がダンゴムシに近い、ずんぐりむっくり。

肉食や屍肉食もいるが、魚類やエビ類に寄生する種が多い。

魚の死体を食べる種が寄生性に進化したらしい。

寄生性になると体がツルツルになり、脚が鋭く、口器にかぎ爪のような棘ができる。




ウオノエ上科には9つの科がある。

ウオノエ上科
┣Aegidae グソクムシ科
┣Anuropidae オナシグソクムシ科
┣Barybrotidae
┣Cirolanidae スナホリムシ科
┣Corallanidae ニセウオノエ科
┣Cymothoidae ウオノエ科
┣Gnathiidae ウミクワガタ科
┣Protognathiidae
┗Tridentellidae スナホリムシダマシ科



BarybrotidaeとProtognathiidaeは日本で見つかっておらず、種数も少ない。

ウミクワガタ科は第1胸節は頭部と融合し第7胸脚がないので、胸脚が5対に見える。




オナシグソクムシ科 Anuropidae

千葉県立中央博物館で見た。
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”浮力を得るため、ワックスを蓄積している。””外骨格はやわらかい。”

オナシグソクムシはダイオウグソクムシに次ぐ大きさ。

深海を漂っている。

同定は尾肢が腹肢のようになる点でできる。尾肢も呼吸器官に進化したとされる。

クラゲの中に寄生する?ので、酸欠にならないようにしているのかも。




グソクムシ科、スナホリムシ科、ニセウオノエ科、ウオノエ科、スナホリムシダマシ科の見分け方

グソクムシ科、スナホリムシ科、ニセウオノエ科、ウオノエ科、スナホリムシダマシ科は似ている。

違いがわかりにくく、同定を間違えることがある。

Nob!!の勝手に甲殻類のウオノエ類の顎脚に顎脚が違うと書いてある。



Bruce, N. L. (1985). Calyptolana hancocki, a new genus and species of marine isopod (Cirolanidae) from Aruba, Netherlands Antilles, with a synopsis of Cirolanidae known from the Caribbean and Gulf of Mexico. Journal of crustacean biology, 5(4), 707-716.

ここの検索表。(日本語訳が怪しい)

1.全ての胸脚が太く湾曲したフック状━━ウオノエ科
1.少なくとも第4-7胸脚は歩行用━━━━2
2.maxillipedの頂端に棘あり━━グソクムシ科
2.maxillipedの頂端に棘なし━━3
3.mandibleのincisorは広く、3歯。maxilluleの内肢は太い棘が3つ━━スナホリムシ科
3.mandibleのincisorは狭い。maxilluleの内肢は痕跡的 or 欠損━━━━4
4.maxilluleが先端が徐々に尖り、棘がある。maxillipedは薄いenditeがある。━━スナホリムシダマシ科
4.maxilluleがはっきりと三日月型。maxillipedにenditeがない━━━━━━━━━ニセウオノエ科



ウオノエ科は全ての脚がフックになっている。

まさにウオノエであり、魚に寄生するとき確実にしがみつける。

歌魚風月様から頂いたウオノエ科ウオノコバン
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スナホリムシ科は全ての脚が歩行用や遊泳用になっている。

スナホリムシ科オオグソクムシ
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和名がややこしく、オオグソクムシとダイオウグソクムシはスナホリムシ科であり、グソクムシ科ではない。



グソクムシ科、スナホリムシダマシ科、ニセウオノエ科は前方3対がフックで、後方4対がフックでない。

グソクムシ科の一種
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グソクムシ科 Aegidae

mandibleは可動葉片や臼歯状突起がなく、鋭利な刃物状になっている。maxilluleは先端に太く湾曲した棘がある。maxillipedが頑丈なフック状。

第1-3胸脚が著しく太くフック状。第4-7胸脚は湾曲せず歩行用で細い。

日本のグソクムシ科はNob!!の勝手に甲殻類さんに一覧がある。

属の検索表はグソクムシ科Aegiochus属: だんだんダンゴムシ



スナホリムシ科 Cirolanidae

Bruce, N. L. (1986). Cirolanidae (Crustacea: Isopoda) of Australia. Australia: Australian Museum.

眼は小さい。頭楯あり。mandible は3歯、可動葉片、bladeのような臼歯状突起、鬚がある。maxillule は11-14の棘が外肢にあり、3-4の毛が内肢にある。maxillaは鬚と外肢があり、長い毛がある。maxilliped palpは5節、基節内葉あり。

第1-3胸脚は歩行用、突き出た硬い爪がある。第4-7胸脚は歩行用か遊泳用。

腹肢は面的。

オオグソクムシBathynomus doederleini やヒメスナホリムシ Excirolana chiltoni などがいる。



ニセウオノエ科 Corallanidae

強く曲がったフック状のmaxilluleを持つ。maxillaはあるが、痕跡的なことが多い。maxillipedの基節内葉は欠ける。胸節、腹節、腹尾節は毛深い。目がスナホリムシ科より大きい。

エビノコバン Tachaea chinensis などがいる。

属への検索表はエビに寄生するエビノコバン: だんだんダンゴムシ



ウオノエ科 Cymothoidae

Brusca, R. C. (1981). A monograph on the Isopoda Cymothoidae (Crustacea) of the eastern Pacific. Zoological Journal of the Linnean Society, 73(2), 117-199.

眼は幼生時に大きく、成熟すると小さくなる。腹節は5節(例外あり)。maxillipedは2-3節。maxilliped、maxillule、maxillaの先端には太くて湾曲した棘がある。mandibleは可動葉片、毛、臼歯状突起がなく、鋭利なカッターのようになる。

第1-7胸脚が著しく太く湾曲し、フック状。

腹肢原節が発達し1肢3枚に見えることがあり、内肢はひだがあることがある。

属は40もあり、分類は難しい。

Cancer 25号に日本のウオノエ科の一覧がある。

一部の属はヒゲブトウオノエ属: だんだんダンゴムシに書いた。



スナホリムシダマシ科 Tridentellidae

Delaney, P. M., & Brusca, R. C. (1985). Two new species of Tridentella Richardson, 1905 (Isopoda: Flabellifera: Tridentellidae) from California, with a rediagnosis and comments on the family, and a key to the genera of Tridentellidae and Corallanidae. Journal of Crustacean Biology, 5(4), 728-742.

maxillipedに長い底節があり、鬚の第3節を超え、enditeがある。maxilluleは先端が徐々に尖り、先端に3~5本のフック状の棘があり、それより小さい棘が傍にある。maxillaは毛と棘が多いが、湾曲した棘やフック状の毛はない。

第1-3胸脚は太く湾曲してフック状。第4-7胸脚は歩行用。

腹肢は薄い。

スナホリムシダマシ属のみがある。





分け方は人によって違う。

ウオノエ亜目は分類の変更がよくあるらしいので、書いてあることは古いかもしれない。

形態用語の説明は以下。

オオグソクムシの付属肢(前編): だんだんダンゴムシ

オオグソクムシの付属肢(後編): だんだんダンゴムシ

「海洋と生物」186号の日本産等脚目甲殻類の分類 (1)にも詳しく書いてある。

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2018年10月12日 (金)

「オオグソクムシの本」

オオグソクムシの本(森山徹 著)

オオグソクムシの体の構造(節や内臓など)や生活について詳しく解説している。


Imgp2050_2165ページの一部



体の構造については、ダンゴムシもほぼ同じなので、ダンゴムシ好きも読む価値がある。



交尾のときに起きる脱皮は、産卵脱皮というようです。

訳語がわからず、今まで生殖脱皮と書いていた…

いい加減なこと書いているブログだ。

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2017年11月27日 (月)

ウミホタルに寄生するワラジムシ目:ウミホタルガクレ

歌魚風月さんからウミホタルをいただきました。

ウミホタル Vargula hilgendorfii とは、肉食の貝虫亜綱の甲殻類。
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左は甲羅を開けたところ。



このページの最後にウミホタルガクレがいるのでは?とあり、その通りでした。

ウミホタルガクレとは、寄生性のワラジムシ目(等脚類)です。




ウミホタルガクレ

ウミホタルガクレは、大きさは1~2mm程度で、ウオノエ亜目に属する。

水産無脊椎動物研究所のウミホタルガクレの性転換というサイトに詳しい生態が書いてある。

2匹で寄生すると雄性先熟型の性転換をする、ウミホタルの卵を食べてメスは卵をつくる、などなど。



甲羅の中に1匹いた。
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黒線

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拡大すると確かに等脚類な雰囲気。

眼がない。


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顔がダーウィンが来た!のヒゲじいに見えた。




ヒゲ(まつ毛?)のように見えるものは、第1触角の第1節である。

節が後ろへ広がってフォーク状に分岐し、独特な形をしている。

1
なぜこんな形を?

論文には書いていなかった。



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第1胸脚の前節の形が種によって微妙に違う。

この種は Onisocryptus ovalis だと思う。



他に、Onisocryptus kurilensisOnisocryptus sagittus がいる。

どの種もウミホタルを宿主とする。



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うまく映ってないが、腹尾節がギザギザ。



だいぶ前にもらったが、載せるまで時間がかかってしまった。

知らない種は調べるのが大変で………と言い訳

得意分野以外は厳しい。

しかもやるべきことをほったらかしでこれを観察。今後が大変である。










関係ない話さそうである話

日本甲殻類学会は、英文と和文の学術雑誌を毎年出している。

一部の巻は無料で読める。

英文誌 Crustacean Research

和文誌 CANCER





日本土壌動物学会の出す学術誌 Edaphologia も最近のものは無料で読める。

どちらもダンゴムシやワラジムシなどの研究が時々載るので読んでいる。

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2017年8月24日 (木)

ニセスナホリムシが人の体を食べた事例

前のページに、海に足を浸けたら、ヨコエビ?に食われて重傷を負ったというニュースについて書いた。



BBCのニュース(画像に注意)ではニセスナホリムシの可能性も挙げている。

スナホリムシ科には肉食の種類が多い。



ニセスナホリムシは、ダンゴムシの仲間。

海に住んでいて、肉食とされる。

死んだ魚を食べるが、海水中の人の死体を貪食することがある。




ニセスナホリムシによる土左衛門の蚕食例

平沢、喜田、柳瀬 1999. ニセスナホリムシの蚕食によって24時間で白骨化した一例(A Case Report of Encroached Corpse Skeletonized within 24 hours by the Ravage of Cirolana harfordi japonica) 法医学の実際と研究 42巻 221-223ページ

柏木、杉村、原 2010. 特異な蚕食を認めた水中死体の1剖検例:ニセスナホリムシによる死後損壊(A Forensic Autopsy Case of Drowning with Peculiar Encroaching Ravage: Postmortem Injuries by Cirolana harfordi japonica) 法医学の実際と研究 53巻 17-20ページ


どちらも白骨化した死体の写真が掲載されているので注意。

法医学はこういう分野だったのを思い出した。

人の腐乱死体に、何日後に何の種類のウジやカビが出現するか、という研究を聞いたことがある。




1999年の事例は、志摩半島沖で転覆した漁船に乗っていた漁師が、翌日、顔面が白骨化した死体で海底から見つかった、という三重県警の捜査一課による報告。以下引用。

…頭皮を残し…顔面、前頭部は軟部組織はなく白骨化し、…

…食道等は全てなく、…気管は一部蚕食され遊離し、頸椎前面を露出し、多数の小動物が這い出してきた。前胸部は蒼白で多数の小動物が蠢くが、皮膚表面に損傷はない。…

…胸腹部の諸臓器は概ね小動物によって蚕食されていた。…




蠢く小動物は、ニセスナホリムシだと同定された。

眼や鼻、口、傷口から侵入し、内部を食べたと推測している。健康な皮膚からは侵入しにくいようだ。

24時間でこうなるようだ。




2010年の事例は、入水したおばあさんの死体が、38~42時間後に海面を浮遊しているのが見つかった、という報告。

これも顔が集中して食われている。

…ニセスナホリムシは粘膜や軟化した皮膚においては、小孔をあけて粘膜下ないし皮下に侵入することもあるが、未だ軟化していない皮膚においては、表皮をかじる程度…



この事例から推測するに、健康な皮膚であれば、スナホリムシが問題になることはないと思われる。

スナホリムシは、表皮に留まりたがらないようなので、じっとせず振り払えば問題ないようだ。

とりあえず、安心して海水浴ができる。





海を漂う人の体を食べるのは、エビやカニ、ウミホタルのような甲殻類が多い。

他には、サメのような魚が食べる。



Yahoo知恵袋に、タコも食べると書いてあるけれど、これは本当なの?

「法医学の実際と研究」には書いていなかった。

まーyahoo知恵袋だから…



今まで書いてきた中で、一番きつい内容であった。

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2017年4月26日 (水)

飼育しているオオグソクムシがまた脱皮した

昔、ペットのオオグソクムシの脱皮がうまく行かなかったと書いた

オオグソクムシの脱皮失敗?: だんだんダンゴムシ

結局、ちゃんと外れたようだ。



またペットのオオグソクムシが脱皮した。そして、また失敗した。

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今度も、頭と第1胸節の殻が脱げていない。

2匹いるので、前と同じ子かどうかわからない。



こういう生き物?ストレス?

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2017年1月30日 (月)

オオグソクムシの脱皮失敗?

飼っているオオグソクムシの後ろ半分が脱皮したと書いた。

オオグソクムシが脱皮した。オオグソクムシせんべいを食べた: だんだんダンゴムシ



前半分も脱皮したようだ。

水槽内に脱皮殻が散らばっている。



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頭部と第1胸節が脱皮できていない。

もしや失敗?

脱皮の失敗は死に直結する。

オオグソクムシも死んでしまう?

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2017年1月 9日 (月)

オオグソクムシが脱皮した。オオグソクムシせんべいを食べた

飼っていただいてるオオグソクムシが脱皮した。
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脱皮殻。

割れてしまった

意外と固い。



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白い括弧が脱皮した部分。

甲羅が大きくなって、下半身太りに。




オオグソクムシせんべい

オオグソクムシせんべいを売っていた。
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おいしかった。


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原材料名:うるち米、植物油、オオグソクムシ

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2016年12月29日 (木)

オオグソクムシの新種をバハマで発見

ダンゴムシを含むグループであるワラジムシ目(等脚類)は数万種もいる。

しかし、新種の発見は珍しくない。



オオグソクムシの新種

メキシコ湾などの大西洋西部には、3種のオオグソクムシ属がいる。

ダイオウグソクムシ Bathynomus giganteus
Bathynomus miyarei
Bathynomus obtusus



さらにもう一種、Bathynomus maxeyorum がバハマ周辺で採れた。

Shipley, O. N., Bruce, N.L., Violich, M., Baco, A., Morgan, N., Rawlins, S., & Brooks, E. J.(2016). A new species of Bathynomus Milne Edwards, 1879 (Isopoda: Cirolanidae) from The Bahamas, Western Atlantic. Zootaxa, 4147(1), 82-88.



採集場所の深さは、700mの深海である。

サイズは10cm以下と、オオグソクムシの中では小さい。(ダンゴムシから見れば充分デカい)



マグロの肉を使ったトラップを沈めたら、ダイオウグソクムシとマクシーオオグソクムシが何十匹も捕まったと書いてある。

簡単に罠に引っかかるところがすごくオオグソクムシらしい。

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2016年11月27日 (日)

ダイオウグソクムシがポケモンになった

ダイオウグソクムシをモチーフとしたポケモンが登場したようです。

名前が「グソクムシャ 」。英語はGolisopod。

 

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上半身がかっこいい。(本物が一番かっこいい)



進化前が「コソクムシ」

グソクムシ+コツブムシみたいな名前だが、見た目はセロリスっぽい。



ついにワラジムシ目がポケモンになる時代になった。

ぬいぐるみ、スマホケース、ティーパック、マグネット、衣類、ウィンナー…

グソクムシ流行が廃りませんように

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